LSPの内装リフォーム

床暖房工事はお任せください。

株式会社LSPでは、ガスを使用した温水方式の床暖房をおすすめしています。
温水の熱を利用するため、電気式の床暖房に比べて火傷や火事のリスクが低いことが特徴です。
さらに当社では、ガス会社で長年キャリアを積んだプロのスタッフが施工にあたります。
より安全で、安心できる施工をお客様にご提供いたします。

こんなお悩みには床暖房がおすすめ

室内を温めてくれる暖房器具は、寒い冬に欠かせないアイテムです。
しかし、暖房器具にはメリットだけではなく、デメリットも存在します。

・末端冷え性で、手足が冷たい
・暖房を入れても床が冷たいせいで、暖かさを感じにくい
・寒さが厳しくてエアコンだけでは足りない
・暖房器具による部屋の乾燥が気になる

冬場の暖房に関する悩みとして、もっとも多く耳にするのが「空気の乾燥」です。
ダイキン工業株式会社が、2018年11月に都内在住の女性を対象に行った調査(※)によると、暖房使用時の悩みとして「空気の乾燥」を挙げている人は、全体の約6割にものぼります。
(※)参考:株式会社ダイキンのHP「ニュースレター」 冬場のエアコン暖房に関する女性のお悩み実態調査

また、リンナイ株式会社が2019年10月に行った調査(※)では、男女ともに約8割の人が末端冷え性に悩んでおり、足先の冷えを訴えています。
(※)参考:リンナイ株式会社のHP「ニュースリリース」冷え性と入浴に関する意識調査

「床暖房」導入によるお悩み解決

空気には、気温の上昇に比例して、水分を含むキャパシティが大きくなるという性質があります。
たとえ、空気中に含まれる水分量が変わらなくても、気温が上がることで全体のキャパシティが増えると、結果的に湿度の低下が起こります。

例えば、500mLペットボトルに水が満杯に入っていても、ペットボトルの容量が2Lに増えれば、1/4しか水が入っていないことになります。
これが、エアコンなどの暖房器具を使用すると、湿度の低下が起こる理由です。

また、空気には暖めると、上に昇るという性質もあります。
空気は暖めると膨張し、密度が小さくなるため、密度の高い冷たい空気よりも上に行きます。
上昇気流と同じと考えると、分かりやすいでしょう。

エアコンなどで部屋を暖めても、暖かい空気は上に行ってしまうため、結果的に足元は冷たいままです。
末端冷え性の人が、足元の冷たさを訴えるのは、単純に冷え性だけが原因ではなく、こうした空気の性質も関係していると思われます。

こうした「空気の乾燥」や「足元の冷たさ」などのお悩みを解決するには、足元から部屋全体を暖める「床暖房」がおすすめです。

床暖房のメリット

床暖房のメリットとして、主に以下のようなものが挙げられます。

・室温以上に暖かさを感じやすい
・暖房器具が見えず、場所も取らない
・結露が起こりにくい
・カビやダニが発生しにくい
・風がないので埃が舞わない

一般的に床暖房は、エアコンに比べて空気が乾燥しにくいとされます。
ドライヤーを使えば髪が早く乾くのと同じように、暖められた気流が部屋に発生すると、肌の水分を蒸発させます。

しかし床暖房は気流が発生しないため、エアコンなどに比べて肌の水分を奪いにくく、また射熱により部屋や身体を暖めるので、湿度も下がりにくいです。
射熱は、空気に干渉せず、壁や床、体などを直接暖める作用があります。
そのため、乾燥が起こりにくく、室温以上に暖かさを感じやすいことが特長です。

また、足元から熱が発生するので、暖かい空気が上に行ってしまい足元は冷たいまま、という状態が起こりにくく、末端冷え性の人でも暖かさを感じやすいです。
しかも、射熱による体を直接暖める作用で、血行促進が期待できるため、手足の冷え解消効果が望めます。

空気そのものには干渉しないため、結露も起きにくく、そのためカビも発生しにくくなります。
また足元に湿気がたまりにくいため、ダニも発生しにくいなど、床暖房には多くのメリットがあります。

床暖房設置はマンションでも可能なのか

床暖房のリフォームというと、戸建てで行うイメージがあります。
しかし、結論からいうとマンションでも戸建てでも、どちらでもリフォームは可能です。

マンションの場合、築数年の物件に床暖房を導入するケースが多くみられます。
中には、マンションの資産価値を高める目的で床暖房を設置する人もおり、マンションへの床暖房の後付けは、人気のリフォームの一つです。

しかし、マンションで床暖房を後付けする場合、管理規約によってはリフォームができない場合もあるので、注意が必要です。
特に遮音性の高いフローリングを使用している場合、床材を剥がす作業ができないことが多く、そういった場合は床暖房の設置ができません。

マンションへの床暖房設置を検討している方は、管理規約をよく調べておく必要があるでしょう。

目的別のおすすめ床暖房

床暖房には、大きく分けて以下の2種類が存在します。

・電気式
・温水式

電気式は、床下に電気で発熱するヒーターを敷くタイプの床暖房です。
温水式と比べると、工事費・月々の電気代が安く、全体的に費用がかかりにくいです。
また、耐久年数も長く、メンテナンスなしで30年以上持つ場合も珍しくありません。
反面、温度にムラが生じやすく、床の場所によって温度が一定にならないことがあります。

温水式は、ガスやヒートポンプで水を沸かし、その熱で床を加熱するタイプの床暖房です。
加温能力が高く、また火事のリスクが低いなどのメリットがあります。
リフォームで設置する場合に適しています。
反面、施工費が高く、定期的なメンテナンスを必要とするなど、高コストです。

LSPの床暖房工事

福岡、糸島、大野城での施工に対応している「株式会社LSP」では、入念なヒアリングのもと、お客様に寄り添ったプランをご提案をさせていただきます。
循環液の交換や設備の保守点検など、アフターフォローにも対応しているので、お気軽にご相談ください。

床暖房工事の施工事例

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床暖房工事に関するお役立ちコラム

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